EQUIPMENT

測定器

  • 部品計数機保有台数:1台
    設備説明
    DATA社製の部品計数機は、重量を数量に変換して計数する計量器とは異なり、カメラを使用した計数機です。従来、1個あたりの重量が軽い製品は、誤計数対策として少数での計数を行なっていましたが、この計数機は、製品がカメラを通過する際に計数しますので、計数誤差がありません。また、設定数での自動停止機能もあります。
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  • ビッカース硬度計<HM-102>保有台数:1台
    設備説明
    アカシ(現:ミツトヨ)社製の硬度計です。
    ダイヤモンドでできた剛体(圧子)を被試験物に対して押込み、そのときにできるくぼみ(圧痕)の面積の大小で硬いか柔らかいかを判断します。圧子はピラミッドをひっくり返したような四角錐ですので、圧痕は硬い物質ほど小さく、柔らかい物質ほど大きくなります。この測定機で既存品や開発品の硬度測定を行っています。
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  • 表面粗さ測定器保有台数:3台
    設備説明
    東京精密社製、小坂研究所製の測定器を使い分けています。製品だけではなく、素材、各工程完了後の中間品の表面粗さも管理する事で高品質を維持しています。試作品やお客様が調査依頼された各種ガイドの表面粗さの測定にも使用しています。
  • 画像寸法測定器(IM-7000&7030)保有台数:1台
    設備説明
    キーエンス社製のこの測定器は主に製品平面の寸法を測定するために用いています。特徴としては測定項目を登録してしまえばワンプッシュで製品の合否判定まで行うことができ、テーブルの可動域に製品があれば、製品を複数個同時(同一製品に限る)に検査することもできます。また、頻度は少ないですが全数寸法検査を行う高精度製品にも本機を用いて寸法検査を行っており、手動で計測する場合の時間に比べ約5倍以上速く計測が可能になっています。
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  • ワンショット3D形状測定機/粗さ計(VR-5000&5200)保有台数:1台
    設備説明
    キーエンス社製のこの測定機は1台で輪郭形状測定、粗さ測定(線、面粗さ計測)、平面計測等活用の幅が広い計測機です。
    高精度であり瞬時(最短1秒)に上述の計測結果をデータ化出来るため寸法計測だけに留まらずガイド表面の高精度観察にも利用しています。
  • マイクロスコープ(Leica DVM5000HD)保有台数:1台
    設備説明
    ライカ社製の撮影倍率20~160倍の操作性の良いマイクロスコープです。
    試作品やお客様が調査依頼された各種ガイドの表面状態や摩耗具合の観察に使用しています。また、各製品の検査手順書を作成する際は、この機械で撮影した写真を使用します。高画質な写真を使用する事で検査基準の明確化と社員教育に役立っています。
  • 測定顕微鏡保有台数:4台
    設備説明
    ニコン社製の測定器を4台使用しています。測定顕微鏡は、観察機能に測定機能が付加された顕微鏡です。正確な倍率で拡大された測定物を、像面に設けられたテンプレートと比較して測定します。製品だけではなく、素材、各工程完了後の中間品の寸法管理をする事で次工程に不良を流出させないようにしています。また、量産加工開始時には必ず寸法測定することを徹底しています。